折り紙アート制作のきっかけ
KaoliArt(香りアート) 折居和美です。
折り紙アート制作を始めたきっかけについて書いていきます。
「桑名の千羽鶴」を見て感動!
2014年の4月に東急ハンズの折り紙売り場で見た”桑名の千羽鶴”
一枚の和紙から何羽もつながった折り鶴に心を奪われました。
その1ヶ月後に遊びに来てくれた友人が私の目の前で折った
2羽連なった「妹背山」という連鶴は桑名の千羽鶴の中の1作品だったのです。
彼女と共に図書館に行き、「桑名の千羽鶴」の本を借りて
見よう見まねで連鶴制作を始めたのでした。
初の作品展は一宮本町商店街で開催
やがて和紙を購入していた一宮本町商店街の「文光堂」さんで
連鶴の作品展の開催が決まりました。
2015年の3月からの桑名の千羽鶴と一部オリジナル連鶴の作品展は
運良くテレビ、ラジオ、新聞で取り上げていただきました。
東海テレビ「スイッチ」神奈月さんのコーナーにて
文光堂 内藤会長ご夫妻とともにとった1枚です
中日新聞・尾張版でも取り上げていただきました
折り鶴で国際交流
その後はイスラエル旅行をした友人グループに
平和を願う折り鶴を託したり
名古屋の韓国総領事館で
東海市の小学生と高校生が作った、韓服折り紙の作品展開催に合わせて
私の連鶴作品を展示していただきました。
津島市で開催された中国・韓国の児童・生徒のホームスティのイベントで
折り紙ワークショップなどの活動にも参加して来ました。
折り紙本を監修
ブログの記事がきっかけとなり
の監修を務めさせていただきました。
2017年には台湾で中国語版も発売されています。
1から作品を考案するのに、
これまでの連鶴制作の経験は大いに生かされたと思います。
『かんたんおしゃれな実用雑貨折り紙展』
2017年1月〜2月には、日本一の商品数を誇る「紙の温度」さんのギャラリーにて、
「かんたんおしゃれな実用雑貨折り紙展」を開催。
多種多様な素材を使った折り紙作品を発表しました。
和のあかりの制作をスタート
2017年は津島市の古民家再生事業や
国の重要文化財・堀田家住宅を会場とするイベントに参加
日韓文化交流イベントにて・韓字切り紙の作家さんとコラボ
連鶴とあかりを組み合わせて展示しています
頭ほぐし専門店・ゆるぎさま・施術室の照明として
オーダーいただきました